【11月17日】十六夜に惑う星

海中道路(うるま市)

11月17日 十六夜に惑う星

風流のたとえとして和歌にうたわれてきた「十六夜」
およそ満月の翌日の月明かりは、夜を艶やかにしてきた。

見る人をうっとりさせてきた「十六夜」の月

おなじ夜空に、見る人を惑わせてきた星々も明るく輝く。
太陽系の惑星たち。
星座の星たちとはちがう、不規則な動きをすることで
中世ヨーロッパの天文学者たちを悶絶させてきた、夜空で惑う星。

さぁ、人気者の惑星たちが見ごろをむかえました!
時代を超えて楽しませてくれる星々をご紹介いたします。

みどころ①

今年、絶対みておきたい「土星」

神秘的な環っかと、まんまるな星のコントラストで
みなさまに、かわいいって言われる愛され上手な惑星。

この土星の環っかが今、ほとんど平らにみえるタイミングなんです!
土星の環っかはとっても薄くて、15年に1度見えなくなってしまうくらい。
今シーズンは、その節目の年。
だから今の土星をみることで、先の15年ずっと土星の環っかの変化が楽しめる!
みなさまに、ぜ~ったい見てほしいから、土星を主役にしてたっぷりと☆

星にもっと近づける発明品「天体望遠鏡」を駆使して、
神秘的な環っかの美しさに酔いしれちゃいましょう!

みどころ②

ついに登場、太陽系最大の「木星」

ボーダー模様で、なんだかおしゃれな惑星。
目で見ると小さな光にしか見えないけど、望遠鏡ならボーダーまで見える!
周りの小さな星にもご注目!
大きな木星に連れられた、かわいい衛星たち。

みどころ③

さらに、しし座流星群のピークもやってくる。

いまだに星好きたちの心をつかんで離さない、しし座流星群。
2001年11月19日未明には、絶え間なく流れ星が観測され続けました。

空をかけてゆく一筋の光。
夜が不意にくれるプレゼント「流れ星」もお見逃しなく。

日時2024年 11月17日(日)19:00開演 約80分間
※18:45までにお越しください。
開催場所海中道路 駐車場横の芝生エリア
最下部の地図をご確認ください。

海中道路展望台へ変更となる場合がございます。>>GoogleMap
当日までにメールでご案内いたします。
持ち物アウトドアチェアをご用意しております。
申し込み方法事前予約制
下記申込みフォーム or 直接メールのみ
料金
(税込)
大人(13歳以上)   2,100円
小人(4歳~12歳) 1,700円
幼児(3歳以下)    無料

<料金に含まれるもの>
星空観賞、星のソムリエによる夜空のお話、保険

※支払いは当日徴収とします(現金支払いのみ、クレジットカード不可)
※取消料などは掛かりません。

MAP

海中道路 駐車場横の芝生エリア

平安座島向きに進行すると右側の駐車場です。

〒904-2427 沖縄県うるま市与那城屋平

駐車場:無料